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第3回パナソニック コネクト モノづくり競技大会 ~技能を発揮し、高め合う機会に~

皆さん、こんにちは! パナソニック コネクト、From the Inside編集部です。
パナソニック コネクトの取り組みを内側からレポートする当シリーズ。
今回は、2024年6月8日~22日にかけて実施された、第3回 パナソニック コネクト モノづくり競技大会の様子をお届けします。

当モノづくり競技大会は、参加者一人ひとりの技術・技能向上による「モノづくり力」の強化と、現場の技術・技能伝承を目的とし、パナソニック コネクトの事業成長につながる重要な取り組みとして実施されました。
「Challenge!」のスローガンのもと、国内外18の拠点から有志で224名(うち29名が海外拠点在籍)のCONNECTer(パナソニック コネクト社員)が参加。当大会の上位入賞者と競技主査推薦の参加者は、10月末にパナソニック グループ全体で開催される「第59回パナソニックグループモノづくり競技大会」に出場します。

競技は全部で20種目。細かく分かれた種目の中で、日頃から鍛錬された技術と技能を競い合います。競技大会の事前に数日間の強化訓練を実施した拠点や事業部も多く、海外拠点所属のCONNECTerも含めた多くの参加者が、先輩や熟練社員たちから実践で技能を伝承されました。

競技種目 20種
各事業部で実施された、参加者への決起会の様子

大会当日の会場はすごい熱気と緊張感! 参加者は上位入賞を目指し、自分が所属する事業部や部門の期待を背負いながら競技に挑みます。

コロナ禍では規制されていた応援も制限が完全撤廃。各職場から大勢のCONNECTerが仲間の応援に駆け付け、以前の活気ある大会に戻りました。

経験を重ねた熟練社員だけではなく、年次の若い社員も多く参加。世代や所属部門の垣根を超えて参加者同士が交流し、新たな視点や発想を得る機会となっている様子が伺えます。緊張感はありつつも、始終明るく活気に溢れた雰囲気で、こういった経験がイノベーションや化学反応を起こし、個人はもちろん、職場や事業部、ひいては会社全体が更に成長していくきっかけになるのではないかなと感じました。

参加者の中には、24年度高卒採用枠で入社した新入社員18名も含まれ、そのうち2名が入賞するという快挙を遂げました。


幅広い製品・ソリューションを展開するパナソニック コネクトは社員数や拠点数も多く、日頃の業務では他拠点の社員と交流する場面は限られてしまいますが、こういった機会で全国の拠点から同じ技能を持った仲間が一堂に会し、切磋琢磨することは、成長のモチベーションだけでなく、新たな視点やコミュニティを得られる、とても有意義な時間になっていると思います。

競技に向き合う参加者の皆さんの眼差しは真剣そのもので、一人ひとりのプロフェッショナルとしての意識を強く感じましたが、競技の合間は始終明るい雰囲気で笑顔が溢れていたのが印象的でした。

競技種目は、事業環境にあった内容に毎年少しずつアップデートしているため、きっと来年以降も、多くのCONNECTerが参加者として参加し、お互いの技能を高め合うのではないでしょうか。Fron the Inside編集部はこれからも、日々成長するCONNECTerの現場をお届けします!


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